白川 まり子2004年4月入社
サンアップル居宅介護支援センター(サンアップルホームグループ)
サンアップル居宅介護支援センター(サンアップルホームグループ)
大学の就職活動で七峰会の求人を見つけ、応募しました。
当初、障がい分野での仕事に興味を持っていたので、障がい者支援を希望していましたが、配属された先は高齢者支援施設でした。
福祉系の大学に通っていましたが、介護の実習をしておらず、技術もなかったため、私に勤まるだろうかと不安に感じていました。
ですが、先輩職員から一から介護技術、知識を教えていただき、今ここまで続けることができています。
介護支援専門員の仕事は、介護を必要としている利用者さんやご家族が適切なサービスを利用するための相談や、関係機関への連絡・調整を行い、ケアプランの作成を行います。
その中で困りごとや不安、心配事が少しでも改善されて、「前より元気になった」「生活しやすくなった」と言ってもらえるなど、利用者さんやご家族が喜ばれたときにやりがいを感じます。
もちろん迷ったり、失敗したり、うまくいかないこともたくさんあります。ですが、先輩職員からアドバイスをもらいながら、毎日奮闘しています。
利用者さん、ご家族の中には、介護保険サービスを利用するのが初めての方が多く、制度を利用することに不安を感じている方もいます。 そういった方が安心してサービスを利用できるように、分かりやすい言葉で説明できるように心がけています。
ただ、質問に対して分からないこと、曖昧な所、不確かな所もあります。その時は、そのままにするのではなく、まずは調べる、次に先輩職員に聞くなどして、確実に答えることができるよう日々勉強しています。
私は介護の経験もまったくなく、また無資格で就職しましたが、いろいろな経験を経て働きながら資格取得することができ、今はその資格を活かして介護支援専門員として働くことができています。
入職したころは、介護・福祉について分からないことが多く不安でしたが、普段の業務の中から学べることがたくさんあります。また、人生の大先輩から多くの事を教えていだき、自分と家族の将来(老後)についても考える事ができるようになりました。
介護支援専門員取得には、介護福祉士取得後5年間の業務経験が必要です。長いように感じますが実際にはあっという間です。仕事は厳しいですが、とにかく明るい職場で皆様をお待ちしております。